★運営者 小野家商店
★所在地 岩手県九戸郡九戸村大字伊保内15−5−3
tel : 0195-42-2224
■ようこそ「天然きのこ山菜com.」へ
当店は岩手県の北部、九戸村に位置し、面積の70%以上が山林原野で占められ、 岩手県立自
然公園折爪岳を抱えた、季節の移り変わりの美しい豊かな自然にかこまれています。
長い冬と豊富な雪は良質な山菜を育て、日本一きのこの種類が多く、国産松茸の有数の産地と
して知られています。
北上山地、奥羽山脈につらなる山々に自生する「本物」の天然きのこ、山菜をお届けします。
最近、残念ですが食の安全が危惧されています。
産地や原材料の偽装、有害な農薬の使用、賞味期限を延ばすための過度な添加物の使用・・・。
ゆえに私たちは岩手県産、天然物にこだわりました。
もちろん完全無添加無農薬、防腐剤も殺虫剤も合成着色料も一切使用していません。
■天然物と栽培物の違い
現在、山菜もきのこも多くの栽培品が出回っています。
例えば「ウド」という商品ですが、栽培技術が画一され全国のスーパーで一年中買えるのでポ
ピュラーな山菜です。
しかし、見た目を良くする為に地下の穴倉で栽培し、無理に茎を白くした「ウド」はもはや野
菜の部類に入り、天然ものとは違う食べ物と言えます。
また、これを畑で日に当て栽培したものが「山ウド」として売られているものです。
同じような栽培品に、たらの芽、舞茸などがあります。
暖かいビニールハウスの中で、おが屑と農薬と合成化学肥料とで育った栽培品と比べると、過
酷な大自然で風雨に耐え、暑さ寒さに耐え、自らの力のみで育った「本物」の天然ものとでは
味、香り、コクだけでなく、見た目がすでに違います。
同じく全国のスーパーで売られている「ホンシメジ」という商品があります。
こちらの正体は「ブナシメジやヒラタケの栽培品」であり、「本物」の天然本しめじとは縁も
ゆかりも無いきのこです。
「香り松茸、味しめじ」と讃えられるしめじとは「天然本しめじ」を指します。
■岩手の山菜・きのこ文化
東北では古くから、寒さのため米の収穫が厳しく、不作、凶作など毎度のこと、幾度も飢饉を
体験してきました。
それでも年貢は収めなければなりません。
春の山菜、秋のきのこは彼らにとってまさに「山の恵み」でした。
厳しい冬を越すために、塩蔵、乾燥し春までの糧としてきました。
明治に入り、寒さに強い米の品種改良が進み、さらに現代、飽食の時代を向かえ、
天然の山菜・きのこは徐々に忘れられてきています。
今では松茸ですら天然物と知らない方さえいらっしゃいます。
現在、「本物」の天然きのこ・山菜を食べられるのは一部の高級料亭や山奥の温泉旅館等に限
られ、一般の方はなかなか食べる機会がありません。
また、天然きのこ・山菜を知る料理人もどんどん引退し、このままでは消えゆく一方です。
私たちは、一般の方にもかけがえのない日本の文化「天然きのこ・山菜」を広めるため、HPを
立ち上げました。
■採取からお届けまで
もちろん私たちも採取しますが、大半はプロの山菜採り、きのこ採りの方々に頼っています。
半世紀以上にわたり採り続けているので山のことは熟知しています。
当店では事前にご予約いただき、採取できしだいご予約順にお届けする形をとっています。
また、栽培品と違い天然物にはそれぞれ旬の時期があり、とても短かく、毎年違います。
ビニールハウスから持ってくるのと違い、山から山へと探して歩きます。
大量に採れる日もあれば、旬の時期でも全く収穫の無い日もあります(競争が激しいため)。
そのため、配達日のご指定はご遠慮いただいています。
当店の規格について
他店の山菜、きのこと何が違うか、それは長年の経験で培った選別の目です。
当店はもともと関東方面の市場、料理店、直売所等に卸しているため規格は非常に厳しく、
プロに通用する厳選素材です。
また最近の山菜ブームにより濫獲され、個体数が目に見えて減っています。
当店では規格を厳しくすることで再生可能な採取を行っています。
・1年目、2年目の細いもの、小さいもの、まだ深く根を張っていないものは残します。
・旬を過ぎた成長しすぎたものは残します。
・もちろん根は残します。
・2番芽、3番芽は採りません。
一般の方も以上を実践いただければ十年後、百年後まで「山菜きのこの採れる山」を
確実に残せます。
要は簡単です。
価値の低いものは採らないようにすればいいだけです。
かたっぱしから採りたい気持ちはわかりますが・・・、皆さんご注意ください。
未知の味覚、「本物」の天然きのこ、山菜を是非お試しくださいませ。
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